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ふと思い出したこと

えーと、この記事はあくまで、そういう人もいた、そういう事を言っている人もいた、ということなので、これが全てとか、そういうのだから!

 

とか、一切そういうことを言うつもりはありません。
それに、世の中、そんなに悪いもんじゃない。

世界は美しいのです。

 

斜め読みされると怖いので、一応そんな防波堤作ってるけど、普通の記事です。

 

蘭とむさんの結婚でふと思い出した事

 

今日はチラ裏です。俗に言うチラシの裏にでも書いてろ!です。

 

蘭とむさん、ご結婚されたけど、蘭とむさんといえば、主席で入り、主席を維持し続けた天才。超優等生だよね、ほんと。

 

さすが蘭とむさん。

 

インタビューとか見ててもソツないし。
素で、いい人だなぁ、綺麗な人だなぁ。それは間違いない。

 

一つ欠点がありそうな所を想像すると、優等生だけに「できない人の気持ち」がわからなかったりするんじゃないかなぁ・・とかね。

 

あ、うん、だから、もちろん想像です。

 

子どもたちの勉強見ていると最近意外とそんな事を思ったりする。
わからない子がなんでわからないのか?とか、その感覚がわからない。
なぜ、わからないんだろう?

 

わからない気持ちがわからない、という感覚。

 

特に芸事なんてスキルだし、共感覚なんか持ってたら、説明したって難しいもんね。

でも、同期でトップになれない人の方が大多数なわけじゃない。

 

トップさんはもちろんすごいけど、みんな頑張っているジェンヌさんたちも倍率20-40倍近くをくぐり抜けた人たちだからみんな凄いんだよね。

 

 

管理人がヅカを見たキッカケ

 

管理人がヅカを見始める最初のきっかけになったのは、管理人の友人がヅカが大好きで見ていて誘われたからなんだけれどもね。

 

かれこれ10年くらい前。

 

その友人のママが、今にして思えばおそらく大人会で、かつ、親族方も大人会の方がいて、かつ、察するにみんな貢献度も高い人だったであろう感じだったのですよ。

 

ヅカ歴数十年戦士。

今にして思えば、暇を持て余した神々の遊びな方たちだったんだけどさ。

 

で、

 

「良いお席あるけど興味ある?宜しかったら行ってみたら」

 

と頂いたもので、まずは行ってみる。

 

「このお芝居は話自体が面白いし、主役のジェンヌさんたちはお上手だから」

 

って、日比谷シャンテの大劇場のSS席どセンターもどセンター、前から2列目とか4列目とかチケットを頂いた事がありました^^;

 

まず、「いい席あるよ?いくー?」じゃないからね。

 

「えぇぇ?お代は?」
「何言ってるの、そんなものいいのよ」

 

色々と違いすぎる。

 

またとある時は、一緒に行くはずだった方がいるから、代わりに一緒に見てくれば?と言われ、席で隣に座られた着物のマダムに、

 

「この席はほとんど関係者とか、お知り合いなのよ」「あの方は・・・」「向こうの方は・・・」

 

という、丁寧な紹介のお言葉を拝聴しながら感じたこと。

 

完全に場違いなところに来てしまった・・汗

 

うーん、管理人もジャケットでそれなりのカッコして、一番高い革靴履いて行ったのだけど、それでもイッパンピーポーな管理人は場に飲まれました(笑

 

で、そのマダムも管理人見て

 

「若い方とご一緒に観劇できて嬉しいわ」

 

とお上品に助け舟を頂きました(;ω; こんなのですいませんでした、ほんと。

 

で、ありがたみわからない事件のそれがきっかけだったんだけどさ。

 

まだ有楽町や日比谷のALMONDがあった頃だよ。
シュークリームよく食べたなぁ。

 

オケが生。
舞台も生。

両方の気が伝わって来るお芝居というか、本物の劇がこれほど気が伝わるんだというのを知ったからなのよね。

歌劇、凄い。

 

正直、クールというか表情を出さない管理人が、感動したの。

何か心を動かされるというか、表現が難しいし長くなるのでカット。

 

歌舞伎や能、落語のような人間国宝たちの魅せる完全催眠の舞台とはまたちがうんだよ。

 

なんていうんだろう。
うん、長いので全部カット。また今度。

 

 

とある友人の昔話

 

その友人もね、ほぼその時までのヅカ作品や歌をコンプリートしているくらい、超絶ヅカマニアだったのですよ。何度劇場や遠征行っているのかわからないくらいのね。
それこそヅカの話なら何聴いても出てくる出てくる。

 

あの時のあの人は、メイクができてなかったから絶対忘れてる、とか、あの舞台の時のあの人は道具隠されてたよね、髪ひどいことになってたよ、**からいじめられてるから、だの、まぁ、陰湿なお話から、そんなことよく知ってるね・・系まで・・

 

そこで、陽のあたる舞台ではあんなに輝いているのに、一方でドロドロとした閉じた世界であることも知ったのだよね。

 

実は、その後しばらくして、その友人本人もジェンヌになりたくて、2次試験で落ちた経歴を教えてくれた。ヅカが好きで、何回も何回も何回も通って観たんだって。

 

ママや親族の人それぞれのご贔屓さんたちのお茶会にもたくさん行った話を教えてくれた。

 

でね、その友人もバレエを小さい頃からやっていて、そのうち高じてヅカに見惚れて、志したら、歌唱、ダンス、それぞれのところにさらに通うわけですよ。

 

高校生の時だったと言ってた。

 

関東住んでたから、わざわざムラの近くのバレエ教室に高校の授業終わったら、そのまま羽田行って飛んでるんだよ?スカイメイトで週に数回も。

 

そして、また別の日は往復4時間近くかけて、パレエの先生指定の歌の先生のところまで通って習う。

 

もうね、聞いてるだけで、オエーーってするわ。
でも本人は充実してたって言ってた。

 

 

一緒にやっぱりヅカに入りたくて、頑張ってた子もいて、励ましあって頑張ったとか、一つ上の先輩で先に合格した人がすみれ売りで数人いてやっぱりいいなぁと思ったとかさ。

 

宝塚受験クラスなんてものが存在する事自体しらなかったからね、管理人。

 

で、ここから。

 

まぁ、バレエやっている人はわかると思うけど、発表会とか大変じゃないですか。

 

特に、そういう教室のところだと発表会だけじゃなくて、指導の一回一回に千疋屋のフルーツかご盛り・・とか、その他諸々で、その下に何かが入ったものをですね・・・都度・・・という事もね・・うん・・。

 

一緒に目指している子で普通のサラリーマンの子なんかは、そうそうできるもんじゃないよ。でも、それで”目をかける事” や、”差” 自体が物理的について行ってしまう。

 

だから、親に泣いて同じようにして欲しいと頼んでた一緒にヅカを目指していた友人の話も聞いた。

 

現実は残酷なんだよね。
伊達に田雙はじめお嬢様が多いわけじゃないのよ。

 

まだ、受験もポテンシャル採用とか試験体制とか変わる前の話だからね。

もう*十年前の話さ。

 

で、結果。

 

その友人本人も2次で落ちた。

 

その事を教室の先生に報告すると

 

「来年に向けてご相談しましょうか、
来年はもっとガンパレば絶対受かります」

 

という旨のお言葉をいただいたそうな。

 

その友人は、泣きまくって、次の日

 

「っしゃ、辞めた」

 

そこから半年猛勉強して大学に現役合格した逸材。
一般のヅカファンに戻りましたとさ。

 

つまりだ。

 

先生にもっとナニを頑張れば受かっていたのか。その差か。そんな実力か。と理解したこと。
やっぱり、その後トップスターになった先輩は教室で見てても実力があって抜けてた事。

 

本人はそう言ってたなぁ。

 

でも、ほんとのところはわからないよ。

いろいろと感じる事があったらしいから。
ほんとね、その友人だって管理人から見たら大分talentedだったんだよ。

 

まぁ、(天海の)ゆりちゃんみたいに、何かが抜け過ぎてれば別だけど、多かれすくなかれ普通ならそういうもんだよって、サラッと言ってね。

 

でも、そういうことやってるから実力あるスターが育たないんだよ!とか愚痴ってたけど、まぁ、経営と、ファン囲いと、手元の育成と、色々と綺麗事ではないから、やっぱり、ある部分はあるのも当然といえば当然。

 

ママの方も、また次の1年 ”昨年より頑張ったカゴ盛り” を繰り返すのか、と思うとゲンナリして腹を括っていたらしい。

 

それだけに、本人が辞めると宣言したのは意外だったらしいのよね。

 

 

数十年戦士で色々と見てきたそのママがしみじみ仰ってた事

 

「ジェンヌさんをお嫁さんにするもんじゃない」

 

これはその友人本人も言ってた事。

 

「あんなに綺麗な手じゃ何するにも無理よ」

 

とだけ、お上品に仰っていたのを、

掘り下げて掘り下げて
so what? why so? を繰り返し無粋にそれとなく友人に聞くと、

 

結局、それでコネのように入ったって、泣かず飛ばずで、数年そこらで辞めたらどうなるよ?下手すると中卒だよ?

 

何も残らないし、何もできないんだよ?
働こうったってPCもできない。
レジ打ちくらいだよ(レジ打ちの人に失礼)
結婚しようとしても、家事すらやった事ない。

 

しかも、全て今まで手取り足とり、上の方になればなるほど全てやってもらって、それが当たり前になっている。

 

そうでなくても、バレエや歌しかやった事ないのに。

そんな人が、普通の家庭に入れると思う?戻れると思う?って。
子育てとかできるかね?って。

 

ザ☆リアリスト

 

さっきまでと表情違うよ・・・

 

まぁ、実際それだけtalentedって事だから、そういう生活を送るポテンシャルと能力があるという証だと思うけれど、確かにトップスターとして活躍した人は、気ままな感じの人は多い気がする。

 

加えて、一人でも実家がコンツェルンクラスの人も多い気もするからそれはそれでなんだけどね・・・

 

家政婦さん雇えばええやん、とか、別に家庭に入る事がいいとか、そういうことでも、別にだからどうのではないんだ。

 

・・だから、

 

トップスターとしてはトップスターとしの役割を全うし、タレントになればタレント、そして女性としても、結婚をしてその役割も変えて果たすって、ちゃんとスパッスパッとペルソナと役割を変えて行けるデキる人というのが、やっぱり超絶優等生なんだなぁ・・

 

そして、上の事を凝縮した一言。

 

 

「さすが蘭とむさん」

 

 

元ジェンヌさんでも奥様(しかも一線級)業で活躍しそう。。。

 

だから、色々と聞いた中でさ。
今はわからないけど、全てのジェンヌさんたちは公正かもしれないけど、人生、公平はありえない中で、それでも、勝ち残って夢に乗っている人たちだから、須く応援したいと思うんだよね。

 

そんな陽の部分だけを、管理人達は今日も見に行っているわけで。
一生懸命さを尊敬してるの。

 

もちろん、直近だと元雪組で既にママになったさらさちゃんとか、立派な元ジェンヌママさんたちもいらっしゃるので誤解のなきよう、おなしゃす!

 

あきらみたいにオムライスうまいジェンヌさんもいるしね!

 

でも、まぁ,んな事をふとね。