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このビジュアルモンスターが!!はいからさんが通る 観劇の感想

はいからさんが通るを見てきましたよ。梅田DCに。

色々とサボって、ええ。

 

なんだか最近色々とまたばたばたしておりましてね。

 

色々なお知らせを横目で見たりしながら思うことは多いんですけど、即時性のあるネタはもうイイカナーとか思いつつ、感想を投下したい今日この頃。

 

それにしてもなかなかにして色々なカオスっぷりだっ気がします。

 

開場時間にぴったりついて、入る前から結構な熱気。

柚香さん会のRAYCOMPANYや、その他チケ出しもエスカレーター下で混雑。

 

ほー、やはり柚香さんは人気がありますね。

 

あ。この前から口調を変えましたので、悪しからず。

 

 

ひとまず、いの一番に会場に入って、まだほとんどガランガランのDCで席を確認してお手洗いへ。

 

男性用に当然入ったにもかかわらず、普通にご年配のおばさまが、洗面台で歯を磨いてらっしゃいました。

 

管理人を見るなり、歯ブラシもったまま、

 

「ここ、女性用ですよね」

 

んなわけねぇだろ(#゚Д゚)ゴルァ!!

となりのファシリティ見て見ろ、テメェの目は節穴か。

 

と思ったのはここだけの話でございます。

 

そして、さらには、お手洗いを出ようとしたら、逆に入ってくるおばさまが管理人を見て慌てて外へ出る姿が。

 

もう、こういう ”あわよくば” の確信犯止めていただけないですかね。

混んでるのはわかりますが、こちらの心臓に悪いです。

 

バウでもあるあるですが、普通に管理人が用を足している後ろを

 

「あら、ごめんなさいね〜」

 

と呟きながら、個室から出て来て、微笑みながら通過してお手洗い出ていく姿を見るのは、ちょっとどうなのかと思わざるをえないです。

 

のっけから何をかいてるんだかという話です、ハイ。。。

 

 

ビジュアルモンスターだらけの はいからさんが通る

 

はいからさんが通る

 

開幕からなかなかハイテンションな感じのはいからさんが通るのオリジナルテーマを聞かされてスタートする本公演。

 

テーマもなかなかロックで耳に付く良い楽曲。

これは舞台映像でも出ていると思います。

 

出てくる登場人物を見て、まず、感じたことは男役のクオリティが高い

 

というかそのまま。

 

何この鬼島森吾、青江冬星。

そして、藤枝蘭丸。

 

全てがハイクオリティ。

 

普段は、別箱・バウではパンフレットを絶対買わないおくさまがここぞとばかりパンフ買ってました^^;

 

パンフレットみてもわかっていましたが、やはり軍服が似合う、このビジュアルモンスター、柚香さんは本当にそのまんま伊集院忍でした。

 

ああ、これは仕方ない。

色々と甘くても仕方ないです。

 

開幕の歌唱でも「あー・・」となっても仕方ないです。

 

これが、「あぁー・・(´・ω・)」

 

じゃなくて、

 

「あぁー・・・(*´ω`*)」

 

という劇場の雰囲気に強制的にさせてしまうのが、柚香さんの人気っぷりを表していると思います。

 

本当に、会場の中も見守るようなかなりの雰囲気の暖かさを感じました。

 

開幕3人の聖乃あすかさん、鳳月杏さん、水美舞斗さんの前に出てくるダンスと歌唱でまず目を惹いて持っていかれます。

 

それにしても100期のとうとう聖乃あすかさんも段々と日の目を見るところまで来ましたね。ヒロインの華さんと同期でしたよね、たしか。

 

この3人の歌唱は基本的に安定していて、特に鳳月さんの歌唱は安定感抜群なので、安心して見惚れられました。

 

この3人も本当にカッコよかったです。

 

管理人は男ですが、宝塚の男役を見るときは完全に中性的な見方になりますね。

本当にフェアリーを見ている感じになります。

 

 

柚香光さん

 

主役の柚香さんは伊集院忍ですが、もうとにかくビジュアルモンスターですよ。

そのまんま、伊集院少尉でした。

 

ほんと、シベリアで戦死してたら2階級特進で大尉っていうくらい伊集院です(意味不明)あれ?確か原作では少佐まで昇進しているんでしたっけ?

 

感想まで読み返して書いたにもかかわらず、もう忘れてますね・・・

はいからさんが通るを予習する 連載から40年記念って凄い・・

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はいからさんが通るを漸く読破しました。まぁ、文庫版だと全4巻ですからね。でも、期間にして20年以上ぶりです、読んだの。管理人がそもそも、まだ魚類とかは虫類だった

投稿 2017/09/07

 

とにかく気になったのはやはり、いつも通りの感想です。

 

滑舌と歌。

 

正直他にはないです。

 

華がありますし、スターオーラも既にあります。

 

あまり別箱や全ツは何回も見ることができないので最初と比べようがないのですが、今回はとにかくコミカル、かつ、回転が速い展開なので、台詞回しも早ければ、テンポも良いんです。

 

となると、やはり、滑舌の悪さはやはり目立つことになりますし、主役ですから歌わないわけには行きません。

 

・・・というところで、かなり今回は雰囲気で乗り切りましたが、正直歌のシーンは何を歌っていたのかキワドイと感じました。

 

いつも通りです。

でも、伸びているのはわかります。

 

お前は何様だ状態で上からのコメントになってますが、主役をはってマイペースで歌って慣れて自信をつけて欲しいですね。

 

それでも、全てを覆すビジュアルは正義だと尚更強く感じましたので、卑怯だよなぁ・・(笑)という感想になります。

 

 

華優希さん

 

ヒロインの紅緒さんの華さんは、可愛らしい紅緒さんながら、台詞回しも演技もかなり頑張っていて好感が持てました。

 

ただ、この役としての補正で、キャラ作りが嵌っていたのか、「他の役で怪しいのではないかなぁ・・」と感じましたが、おくさまが

 

「卑弥呼の方が合ってると思う」

 

とバサっと隣で仰っておりました。

 

もっと、しっとりとした役の方が活きるとの談でしたが、管理人はこういう今回の可愛らしくてはっちゃけた演技の方が魅力なんじゃないかなぁ・・・

 

・・・と言いますか、こういう役以外だと不安になるんじゃないかなぁ・・というのが個人的な印象です。

 

というのも、やはり柚香さんと同じで、セリフ回しが危ういという点、滑舌が気になる点が散見されて、一見ゆったりとした方が合っているように見えますが、声質が頑張らないと通らない感じがしたことが一番ですね。

 

頑張って声を張っているシーンが多かったり、酒乱童子が原作だと出てくるようなシーンも多く、魅せ方としてわざとそうだったとも思います。

 

しかし、歌唱も柚香さんと二人で歌うシーンはそこまで目立った形でもなく、ひたすらこなしていた感があり、上手かと言われると、普通。

 

加えて踊りは今回あまりなかったものの、踊るのは華さんは今ひとつ・・という評価を言われることもあるため、今回はまだはまり役なのかなと。

 

でも、かわいらしく、しっかりとした紅緒さんで良かったです。

 

 

鳳月杏さん

 

青江冬星のあの役がこれほどまでに似合う人がいるとは・・という感じでした。

 

そのまま青江冬星でしたし、あの長髪と台詞回し、そして安定感のある歌唱はやはり重鎮であり別格の鑑。

 

歌が今回の公演で持っていたのは正直、鳳月さん一人の力によるところが大きいのではないかとすら感じました。

 

そのくらい存在感もありつつ公演の柱でしたね。

 

「俺が忘れさせてやるよ」

 

などのセリフはさながら惚れます。

 

本当に一人安定していた・・という印象です。

髪をかきあげる仕草が本当にカッコいいですね。

 

最後冗談社に戻って、再建を誓うシーンで会場の左後ろの一角から謎の拍手が霰のように湧いたのは、スタッフさんたちの総見だったのでしょうか?

 

いや、感動シーンですが、ちょっとコレジャナイ感と違和感がありました。

 

 

水美舞斗さん

 

鬼島軍曹がこれほど合う人もいないという、こちらもまた月並みな感想です。

 

片目を隠した流した髪が素敵ですね。黒髪も合います。

 

同期が主役でもあり、かなりやりやすさはあったと思います。

別格ポジションとして一角の勤めをしっかり果たしたという感じです。

 

ビジュアルが、思った以上に綺麗というより、男臭いというか、リアルな男を不思議と感じる鬼島軍曹でした。

 

「俺もあのはいからさんを泣かせたくないからな」と、拘留されている紅緒の解放に協力するところなどは、完全な漢気でした。

 

カッコいいです、本当に。

 

 

聖乃あすかさん

 

ジュニアモデルやっていた頃の綺麗さ宜しく、俗に言う”育成に成功”パターンの綺麗さですね。

 

しかも、この段階でこれだけ歌えれば十分ですし、さらに上積みが見込めることもあれば、微妙に推されている事も追い風です。

 

MY HEROの時もそうでしたが、普通に真ん中においても聖乃さんは画になります。

100期の華さんや音くりすさん同様、世代で粒ぞろいですね。

 

ただ、今回の蘭丸としては・・・と言いますと、ガタイがいい蘭丸だな・・というのが印象です。

 

思った以上に見栄えがするのは、骨格がしっかりしているからだな、と思いました。

 

一方蘭丸は女型の歌舞伎役者ですから、はんなりした感じというか、華奢な感じを想像していたものの、管理人の中のイメージとは合わなかったようです。

 

とにかく、イメージの蘭丸比で首が太い。

 

それだけしっかりしている証拠でもあるのですが、カッコいい(というか悪い意味で期待を裏切ったカッコよすぎる)蘭丸でした。

 

演技は想像していた蘭丸で、セリフも滑舌も良く、これは伸びるといいですね。

今回の公演が一番プラスに働いたのはひょっとしたら聖乃さんかもしれません。

 

 

城妃美伶さん

 

城妃さんは、やはり経験を積んだ育成娘役だった事もあり、ヒロイン・準ヒロインの役を演ずるには、華さんより一日の長がありました。

 

環役でしたが、歌・演技と見ていて穴がなく、とても品のある感じ。

振る舞いなども含めて、安心してみていられる主要キャストの娘役でしたね。

 

城妃さんも安定していてとても良かったです。

最後の鬼島をおっかけて「満州へ転属願を出すわ」というのも原作のイメージの感じそのままで素敵でした。

 

 

その他キャスト

 

はいからさんが通る

 

やっぱりたそはたそでした。

天真みちるさんなしでは別箱は成り立たないと言っても過言ではありません。

 

今回も牛五郎役として、十二分に魅せて笑わせてくれました。

 

間の取り方、おどけた芝居、わかりやすく一発で見てわかる振る舞い、歌も歌えて、アクションもキレがあり締めるところは締める。

 

開幕やみんなで集まってダンスのシーンでの小芝居や表情まで細部も手を抜かない鑑。

 

弟子入りの時のオーバーアクションや、蘭丸と酒を酌み交わしながら「人間引き際が肝心だよな・・」と掃けていく姿は会場からの笑いがでるのは当然です。すごい。

 

あと、わかっていてもドリフのコントのような真剣白刃取りは何度見ても笑ってしまいます。。。

 

管理人が電車で不思議と一緒になることが多かった、舞月なぎささんも今回は狸小路伯爵としてコミカルな役で目立ちました。

 

吉次のお焼香を止めるシーンなどちょい役のバイトもしかり、ダンサーという印象でしたが、あぁいう役もきちんとこなせてできるという新たな魅力ですね。

 

舞月さんはかなりすらっとした体型ですので、狸小路伯爵はどんだけあのお腹服詰めてるんだろう(,,゚Д゚)・・・という不思議さはありましたが、歩き方しかり、ベテランのお芝居でした。

 

あぁいう喋り方ができるならもっと天真さんと一緒に前に出てきてほしいなぁ・・。

 

舞月さんや仙名さんと同期でもある和海しょうさんは、役付きが今回は残念でした。

 

伊集院家の執事や冗談社の鈴木など、脇役固めで各所に登場してましたが、魅力の歌とフランツを演じた存在感はさすがに出せませんでしたね・・あの役では・・

 

でも、存在感はありました。

 

べーちゃん事、桜咲彩花さんの吉次も流石ですね。

 

ただ、パンフでは素敵なんですが、実際に見てお化粧にちょっとだけ違和感を感じたのは管理人だけでした。

(おくさまに「なんかちょっと変じゃない?」といったら「はぁ?」と返された)

 

切れ長の目が活きているような死んでいるような・・・

 

お芝居とセリフ回しとしぐさも流石。

 

もともと桜咲さんは好きなジェンヌさんの一人ですが、どんな役でも安定感があります。

そして・・体型も。

 

芸者のすれているけど、奥ゆかしさも持ち合わせている日本女性な雰囲気が素敵でした。

 

あとは、かがりりちゃん、くみさんやるなるな、じゅんこさんや鞠花さんなどのベテラン。若手の一人一人もDCの狭い分かなり見る事ができました。

 

感想はそれぞれきちんとありますが、いちいち書いていると長いのであとは割愛させて頂きます^^;

 

 

はいからさんが通るのストーリー

 

はいからさんが通る

終幕後の挨拶で柚香さんもおっしゃってましたが、「単行本8巻をぎゅっと2時間にまとめた」という状態ですので、どこが端折られているのか気になりましたが、概ね原作の通りということにびっくり。

 

小柳先生の演出力の賜物ですね。

 

端折った以外の改変で大きく気がついたところは、

 

  • 因念中佐が左翼の政治犯と結託していて、秘密文章で故意に紅緒を陥れた
  • 冬星が冗談社をやめて銀行を継ぐことを条件にひっぱるお金を紅緒の裁判費用に充てる

 

と言った程度でした。

 

あとは細かい所を端折って端折って・・で、うまーくつなぎ合わせた感じでした。

なので、ほぼ原作といえば原作通りの仕上がり。

 

アニメではなかったラリサ含むでシベリア帰りのシーンもちゃんとやるなんて、この短い時間に構成を考えたのは凄いですね。

 

ストーリーについてはテンポの良さもあり、端折った感じやシーンの移動が極力シームレスになっていて気付かせない、飽きさせない進み方でした。

 

ただ、やはり話の構成的にローマの休日のように話と恋模様がメインというより、やはり主人公はあくまで紅緒という構図から離れる事は出来ませんでした。

 

柚香さんが忍でそちらが中心の主人公・・・という感じではなく、あくまで紅緒だった感じはします。

 

その点華さんにかなりの負荷がかかる芝居になってしまったところに、若干かわいそうだったかなぁという印象はありましたね。

 

娘役はある程度の早熟さが求められますが、華さんはまだそこまで経験もなく、伸び盛りなのでこれを糧にさらに伸びてくれると思います。

 

 

このビジュアルモンスターが!!はいからさんが通る 観劇の感想まとめ

 

楽しい雰囲気で、会場も暖かく柚香さんの人気を如実に感じる公演でした。

 

終幕後のコメントでの柚香さんと鳳月さんとの掛け合いも面白かったですし、仲の良さが伺えてほっこりしました。

 

こういうこじんまりした別箱はやはりおもしろいですね。

バウもそうですが、一人一人がよく見えるので、また華やかさのある大劇場のホールとは違って良いです。

 

いやぁ、楽しかったですね。

 

ただ、チケット取りにくい事は本当に難点ですよね。

 

開幕の行ってきます!の所の後ろの背景の原画にも気付かなかったし、もう一度みたいなぁ・・。

 

でも、ほんと、周りを見ていて思いますが、あるところにはあるんですよね、チケット・・・。