この記事は約 15 分で読めます

おや?普通に面白かったベルリン我が愛

ベルリン、我が愛 と Bouque de Takarazukaを見てきました。My初日です。

 

いや、これで面白くなかったら1ヶ月頑張って何かしよ(仕事しろ)・・と思ってたいたのですが・・・面白かったのです。

 

・・さぁ、どないしよ(笑)という感じですね。

 

原田先生の美的センスや表現したい内容もわかりましたし、普通にストーリーも面白かった、よくまとまっていたなぁ・・と思いました。

 

普通に笑える場面や感動する場面ありで、今回は完全に紅ゆずるさんはコメディエンヌは無しでしたが、それでもよかったと思います。

 

あ。なぜか、口語体で書いている自分の文を見て、自分で超不快になったので、今日は気分で”ですます調”になりますが、お気になさらずにお願い致します。

 

 

期待してガッカリするのは嫌ですので、期待を逆に全くしないで行った今日のベルリン我が愛の初日。

 

この前の雪のチケットは先行販売で一気に捌けた様子は書きましたが、このベルリンは同じようにチケットの先行販売を見ていましたか、すごく初動が緩かったんです。

 

ですので、ゆっくりと席を選べた結果、速攻取れた1階のお得A席が今日の観劇チケットとなりました。

 

ただ、管理人は意外と身長が高いっぽい事に驚かれますので、1階だと殆ど傾斜ない大劇場のホール状況。

 

後ろに座られている方が見えないんじゃないかと気になり、かなり浅く座高低くなるようにだらしない格好で座るようですので、腰が痛くて・・・汗

 

後ろを見れば、立ち見も僅かですが出ていましたね。

 

 

面白かったベルリン、我が愛 感想

 

ベルリン我が愛

 

普通に面白かったですし、とても楽しめました。

 

途中でシネマ風のセピア色のフィルムで写したよう画像描写に変わったり、最後も列車微妙に動くところにも演出のセンスを感じましたよ。

 

若干、”その最後尾車両、琥珀でも使いませんでしたか?”という既視感がありましたが、演出の先生は違うのでセーフ。舞台装置もフィルムの枠になっていたりして凝っている感がありました。

 

開幕、映画の新作を発表するワールドプレミアでの様子で、階段を使った演出から始まりますが、何か古き良き演出という懐かしさを感じました。

 

かなりの人数のメインキャストが階段に座っていて映画を見ているというシーンですが、立ち上がって歌う、プレゼンスを示すというところで、昔あったよなぁ・・こういう演出という感じがしたものの、何かと思い出せないです^^;

 

十碧れいやさんが赤字映画の映画監督でしたが、十碧さんは今回色々な役とシーンでバイトしていてとても密かにかなり活躍していた印象があります。

 

身長映えもするし、最初の映画監督では、執事風の片眼鏡も似合ってました。

 

一方、十碧さんと管理人の中ではできないところが可愛いコンビの双肩、麻央侑希さんはこれまた見栄えのいい重役でしたが、他のシーンのバイトまでは見つけられませんでした。配役あとで見ようと思います・・・。

 

歌は紅さんの歌唱について悪くはないと感じたものの、テーマとしてのメロディーラインが頭に残ってないんですよね。

 

邪馬台国でも神々でもテーマはちゃんと音程口ずさむくらいは覚えていたんですが、今回のベルリン我が愛は、テーマ曲が歌詞を見ても帰りに思い出せないレベルなんです。

 

歌曲も含めて個人的には宝塚なので、テーマのメロディがいいとそれだけでも通いたくなる理由になるのですけどね・・覚えられないのはなぜか自分でもわかりません。

 

覚えにくいのかなぁとも感じています。

 

ストーリーの流れ的にも「えっ?んなこたぁねぇだろ!!」と言ったような、シーンや設定、また、話の飛躍なども無く、納得のいく形で無難に進められ流れていきました。

 

また、背景についてのある程度のイメージ・コンセンサスがあるということも大きいと思います。

 

どこかの架空の時代や世界の話でも無く、第一次世界大戦前のベルリンといった、なんとなくイメージでも共通認識のある時代背景も、グランドホテルの時のような、風景と生々しさとリアリティを感じさせる要因かなと思います。

 

反戦というテーマだからいいものの、こう言ったもので大々的にナチスとか、何かとかごにょごにょするとサイ●ン・ヴィ●●ター●セン●ーといった怖いところがマッハ5くらいの勢いで飛んできますのでなんともはや・・というところですが。

 

テオの志や喜び、ジルの拾われたところからのヒロインへと成長していく姿、エーリッヒもテオと共に協力して成長していく姿などが明確に演じられているのでストレスなく見れます。

 

反戦というか平和を守る事がテーマなのですが、平和を守るため映画で戦う!という、なんだか物理ではない文系思考でそれもいいと思います。

 

が、文字で書くと何だか違和感を感じますが、日本では海で単一民族ですが、陸続きのアッチでは他民族でもあれば、国家を成立させるために”戦う事が平和””平和を求めるために戦う”というのはごく自然な概念です。

 

例えば永世中立国であるスイスは戦争をしない平和な国・・なのではなく、国家の資金源が傭兵であったように、戦うから平和ということをよく知っています。

 

そんな机上の戦いではなく、本当の”戦いなんだ”という概念で志をテオたちは持っている、という様子が実はちらほら作中からも見て取れます。

 

後、やはり、神々な土地ほどネタバレではありませんが、なぜ、「ベルリン、我が愛」なのかという点について、ハイネの詩がちょっとしたキーになっていますが、そのハイネは管理人もうろ覚えだったのでした。

 

愛は何かと君は聞く、それは、立ち込めた霧に包まれた一つの星だ

 

と遺した18世紀のハインリヒ・ハイネで良いのでしょうか?

 

調べると、同時に

 

書物を焼くもの達は、やがて人間をも焼くだろう

 

とも遺しており、ゲッペルスが敢えて言論統制で、書物を焼いている描写を出すのもなんと無くわかる気がします。

 

後は、鉤十字のマークやユダヤのマークを出すのに、フィルム風に見えた柱がプロパガンダのシーンに合わせて、ペラッとめくれて出てくるのですが、そこはなんとなく時期的に

 

運動会の点数?

 

のようなちゃちさをその部分感じてしまいました^^;

 

ちょっと今日は後が長くなるので、お話の感想の部分はまた次回に回したいと思います。

 

最後、撮影のシーンでゲッペルスが出て来てテオ達を捉えようとするところでは、1階脇の扉からナチスのSSがバーっと急に走って通路を通ってステージに走っていくので、予想してなくてビビりました(笑)

 

 

ベルリン我が愛のキャスト

 

それぞれのキャストがキラキラしていて、皆さんとてもカッコよかったです。

 

紅ゆずるさん

 

コメディエンヌは封印していましたが、持ち前の長所であるキラキラさがパワーアップしていたのと、歌唱がどんどん良化している事にとても驚きました。

 

前日の初日は、おくさまが”殴りたくなる滑舌の悪さで何言っているかわからない”と評していましたが、管理人は全くそんなことは思いませんでした。

 

もともと芝居上手といいますか、芝居特化タイプのジェンヌさんですし、お芝居はとても役に入って見れますので、その点は安心して見れた気がします。

 

最後盛り上がるシーンで、急に止まって間が空き、何かと思ったら、紅さんが咳込んで、礼さんのエーリッヒに「テオ、大丈夫か?」というセリフもありました。

 

あそこは、ただ本当に咳が出そうでセリフが言えなかっただけのアドリブだったのだと思います。

 

何か血を吐くとか、病魔との戦いとかそういう伏線があるのかと思い、最後までセリフなのかアドリブなのか判別がつきませんでしたが、そういうアドリブ対応も紅さんやその周りは慣れていて上手なんだと感じました。

 

トップとしてのお芝居で文句はなく、とても良いテオだったと思います。

 

オームシャンティオームの時もそうですが、歳はそこまで若くない(トップさんですので)ものの、若手の役でそこから夢を見て上がっていく・・という役が紅さんにはとても合うと思います。

 

なんていうんでしょう、スターダムに乗って成長していく姿に親近感と感動を覚えやすいタイプの雰囲気がありますよね。これはキャラ得だと思います。

 

実際の入団当初の成績や抜擢など、ご本人の軌跡に即しているからでしょうか。

 

 

綺咲愛里さん

 

ヒロインのジルでしたが、綺咲さんもどんどんと娘1として成長しているのがわかるキラキラさと上品さといいますか、ヒロインの雰囲気を感じるようになってきました。

 

確実に器が人を育てていっているパターンだと思います。

 

確かに目立って可愛らしい役になっていますし、スカピンの時の歌姫や経験値の元々ある役ではなく、新人女優としての役でしたが、このような役の方が仕草含めて、まだ現状はあっているかな、と感じました。

 

もっと経験を踏むとより一層凛とした感と、歌と磨かれてくるのではないかと期待できる上昇曲線の途上という感じです。

 

 

礼真琴さん

 

テオの友人の絵本作家のエーリッヒ役でしたが、礼さんは個人的にこういう服装の方が似合うと思っています。

 

正直ショーブランの時には、もみあげ含めて夢が見れない(が歌はすごい)感じがして、ちょっとガッカリというよりは似合わないのでやめて!という事を思ってしまいましたが、今回の礼さんはとてもカッコいいです。

 

・・・・というかかわいいです。

 

歌も恋人のルイーゼロッテ(有沙瞳さん)を思った歌の部分もしんみり来ます。

 

礼さんも要素的には陽の方が強く、陰が壊滅的に似合わない人です。

 

悪ぶっても、それがとてもしっくりくる悪い顔ができる人(ex. 望海風斗さん)、雰囲気を纏うには礼さんは属性がそもそも違う・・と思っています。

 

ですので、紅さんのキラキラの陽と礼さんの質実剛健の陽で、陰要素は全て七海ひろきさんが引き受けている(ため、若干バランス的に荷が・・)のが現在の星組のバランスです。

 

テオに、”シナリオを書くのはお前”、と暗に諭されて

 

HAHAHAHAHA ・・・・・ (,,゚Д゚)

 

となっている姿であったり、こういう明るい笑える部分もできる礼さんも、着実な上積みを感じる良い2番手としてのお芝居であったと思います。

 

 

有沙瞳さん

 

テオの恋人のルイーゼロッテとして、位置づけ的に2番手娘役という形でしたが(違います?)やはり有沙さんは前髪を流すような、こういう洋物のお芝居での格好の方が個人的に綺麗だし可愛いと思います。

 

以前にも書いていましたが、有沙さんはお芝居と歌が上手であるものの、ヒロインタイプではない、という印象が強く、今回もそれを払拭するまでには至りませんでした。

 

が、今回のベルリンではエーリッヒの恋人として可愛さがアップしていた感があり、お芝居での存在感ももともとある事からしょっちゅう目が行き「あれれ?」と感じました。

 

池銀というバックアップもありますし、何かと軌道に乗ってきた有沙さんはやはり注目である事は間違い無いですね。

 

七海ひろきさん

 

エレガントな大人の重役で非常にかっこよかったです。

 

良いテオの理解者であり、何かと影でバックアップしている姿は、常、日頃ファン人気もあり、配慮のできるジェンヌさんの振る舞いそのものという感じです。

 

「困った時は俺に言え」的な大人の兄貴という七海さんのイメージそのもので、印象もぴったり合うところがさらに格好良さ倍増の理由だと思います。

 

業績不振を憂いながらも、ナチスと映画で戦う信念を持ちテオに協力する姿はまさにひろきのおにいさまです。

 

凪七瑠海さん

 

専科特出で久しぶりな感があり、正直久しぶりすぎてついていけるの?的な失礼な事を思っておりましたが、全くそんなことはなく。

 

どちらかと言えば、信長の時よりもさらにお芝居・歌、ともにパワーアップしている感があり、とても重要な役の一角を淡々とこなしてくれたと思います。

 

ナチスドイツのゲッペルスですが、表情を変えず、淡々と尖った雰囲気を出し続けながら演技で遂行する・・というシーンをこなすのが上手ですね。・・・やっぱり印象としては銀英伝の時の役に重なりますが。

 

かと言ってセリフや演技が棒になるわけでもなく、映画に対する理解、個人的な趣味として大衆映画も好きという事やジルの事をお気に入りといった背景的な要素をきちんと感じさせてくれるところがベテランたる所以かな、と思いました。

 

できる子の凪七さんが、陽のトップ2人と対照的に陰側に回ってくれたのもバランスとして今回良かったですね。

 

 

その他キャスト

 

今回の東京公演で退団となる壱城あずささんも、開幕に目立っていました。

 

富豪実業家でとても傲慢でも有能そうな雰囲気のある役を演じていましたが、セリフの言葉の端はしから感じられた格好です。

 

ただ、ゲッペルスの凪七瑠海さんと銀橋に立つ姿に、少し肩に寂しさを感じたのは気のせいでしょうか。今日は小さくなぜか見えました。

 

同じく今回で退団の、黒いビーナス、ジョセフィン・ベイカーの夏樹れいさんは、とても似合っていました。

 

・・・なんと言いますか、黒人の顔立ちに見えるという不思議。

 

そして、お芝居のテーマ的にかなりセンシティブになりますが、”自由”という意味での人種差別やモノクロフィルムであるがゆえに黒人である事を理由に「協力が出来ない」と断る姿もドレス含めて颯爽としてましたね。

 

あとは最近何かと押されている瀬央ゆりあさん。

 

テオの撮る映画の主役でしたが、なかなかおいしい役で歌がうまい設定であるものの、そこまで歌う場面もなく、その部分は不発。

 

しかしながら、やはり目立つ役で目を引くポジションで顕在でした。

 

余談ですが、瀬央さんは、ダンスの部分云々よりも動きに体の硬さを感じてしまうのは管理人だけでしょうか?

 

阿弖流為の坂上田村麿呂役などの時は如実でしたが、ちょっとした動作の節々にそれが見え隠れしているようで少し気になります。

 

同じくテオが最初に撮った映画のヒロインだったレニー役の音波みのりさんも、存在感がある役で、ジルが目立つ事で反対にどんどんとダークサイドになっていく様子が上手でした。

 

こう言ったできる中堅層の子が多いのも星娘だな、と感じましたね。

 

あとは天寿光希さんとひろ香祐さん。

 

ベテラン俳優のヴィッキーとそのお付きの人の役でしたが、最後テオに協力し、サイレントから初めてトーキーに出演するために発声するシーンで、笑いをかっさらっていました。

 

天寿さんも汎用性の利く美形ですので、良い事を言っても似合います。

笑えるシーンでも耐える汎用性はかなり貴重ですね。

 

そういう点では、必ずそういった笑えるシーンのサブで、お膳立てをしているのがひろ香さんだと思います。

 

歌もダンスもお芝居もこなせるのはご存知の通りですし、スポーツ遺伝子の見栄えのする体格、しかし、何かが悪目立ちするという事も無い体格ですので、阿弖流為でもそうでしたが、仲間側にいても心強ければ、洋物でSPになっても心強い感じです。

 

今回も天寿さんの合いの手で

 

「めっちゃキレてます!」

 

「ブラボー!!」

 

「・・・染みます!!」

 

とガッツポーズをしながら天寿さんをおだてちぎる姿に、笑い、微笑ましさを提供してくれてますので、ここは必見ですね。

 

おそらく丁寧に書いても全く伝わらないと思いますので、楽しみに見てください(笑)

 

また、紅さんを持ち上げたりするシーンでは、足を支える役にひろ香さんがいると、なぜか安心します(笑)

 

 

Bouque de Takarazuka の感想

 

Bouquedetakarazuka

 

レビュー90周年記念いう事で冠が付いていましたが、やはりパリに関わる演出が多かった印象があります。

 

何か良かったか、といえば

 

「色彩」

 

が良かったという謎の印象です。

 

後、極端に構成で言えば、

 

「ダンスは?ねぇ、ダンスは?」

 

という印象を持ちました。

 

全体的に紅さんのシーンは、紅さんの歌唱が中心で、ダンスというダンスをあまり見なかったという印象です。

 

トップコンビのデュエットダンスを見ると最後の大階段が近いな・・・という印象ですが、紅さん、礼さん、七海さんの3人と、綺咲さん、有沙さん、音波さんがペアでダンス、そして大階段で凪七さんの歌唱。

 

これはすごく映えてビジュアル的にも歌も雰囲気が良かったです。

 

でも、最後の方に近くなり、このあとデュエットダンスかな、という予感の中、綺咲さんと2人だけで踊るシーンをあまり見ずに銀橋でスポットライトを最後そのまま2人で浴びている状況に、

 

え・・・

 

と違和感を感じたものの、そのまま、エトワールの天彩さんが降りてきたので、

 

「マジか!?」

 

となったのは事実です。

 

いや、全然紅さんの歌唱は良くなっていたので別にいいのですが、何かいつぞやの月組でもそんな感じで歌全振りになっていたことがあったな・・と感じさせる構成でした。

 

トップの良さを活かすのは当然とは言え、歌・ダンスとの構成の比率が極端に崩れているのも何か違和感を感じてしまうんですよね。

 

かといって全体でダンスがそこまで少ない訳でもなく、やはりこういうのはトップのパフォーマンスの印象が強いという事が自分の傾向としてわかりました。

 

ただ、全体的に見れば酒井先生のショーは久しぶりの筈で、なんだかブランクというのもこれまた失礼ですが大丈夫かな?と思っていましたが、とても良くショーも美しくこちらもまとまっていて良かったです。

 

開幕の紅さんの空中ブランコでの登場なども、すごく凝っていましたし、何より今回は全てに於いてビジュアル的に良かったと思います。

 

舞台装置から、衣装まで、クラシカルビジューの時に初見で衣装を見て思った

 

「うわっ・・なんか・・・・運動会?とか文化祭?」

 

ということはなく、色彩的なセンスを感じました。

 

ドレスなどの衣装だけでなく、その色や配色含めて目にポシティブさを感じる印象で、見た目からマイナスで見込んでプラスに変えるという努力の必要のない嬉しさ(爆)

 

素直に、きれいだな(*´ω`*) と感じることができるのが最初からあるので、何度でも見れるかなと思います。

 

途中でパリ観光のようなシーンで歌とダンスのほかコミカルなシーンもあり、なんだかショーを見ているようでも、お芝居を見ているような笑いもあり、飽きさせない構成だと思います。

 

純粋にクラシックなレビューかと言われると若干どうかな?という部分もありますが、管理人は個人的に見ていて飽きないので好きです。

 

後、初日は開幕からずっと曲調的に手拍子が続いていたようなのですが、見ていたマチネでは最初に拍手が沸き起こった後、1階最前列が拍手していたものの・・・徐々に弱くなる・・という現象がありました。

 

管理人のような慣れない一般客も土日だけに多かったため、拍手のタイミングを掴みあぐねたという事でしょう。

 

ただ、レビューとして構成的に初見で、ここで一旦キリ、とか、番手スターが登場して、拍手!というタイミングが通常のショーに比べて中々掴みづらい感じを受けましたね。

 

また、場の終わりのタイミングも人によって認識がまちまちになる部分もあったようで、まばらな拍手が散見される場面もありました。

 

後は、特筆すべきは、ソロでの礼さんの歌唱が多く目立つ印象があり、礼さんに対する拍手が場合によっては紅さんの時よりもとても大きかったのも印象的でした。

 

やはり歌というわかりやすい武器があるのは強いです。

 

また、凪七さんも、「あれ?」と感じるくらい歌もダンスも上手に思えました。

明らかに前よりも上手になっていると感じました。

 

天彩峰里さんのエトワールも声が澄んでいて、歌要員として活躍しているショーの時も管理人は笑顔が素敵なので個人的に好きなのですが、素晴らしい声でした。

 

管理人の後ろの席のおばさま達が「みねりちゃん、今日は昨日より緊張してたわね」とか百戦錬磨のレビュアーとして大きな声で終幕後お話してらしましたが、それでも、真彩さんの声を聞いた時と同じく、ふわっと感じる物を受けました。

 

素敵です。

 

また、最後の大階段といえば、七海さんが肩のふわふわをつけて降りてきた後、礼さんが大きな2番手羽を背負って降りてくる姿におお!と思いました。

 

これきっとポーでは柚香さんが羽を背負う可能性が高まる・・・汗

 

 

おや?普通に面白かったベルリン我が愛 まとめ

 

これは宝塚らしい劇でもあり、ショーも良いし、内容も良いと思いますので、やはり普通に見たい演目ですね。

 

そこまでまだチケット確保も難しくない状況ですので、早めに行ける日にちを見て追加見繕おうかな、と思います。

 

ちょっとだけ他の公演よりもいい席で見る事ができそうですしね(笑)

 

紅さんの歌唱の良化、礼さんの人気度アップ、凪七さんの意外な上達っぷりなど色々と目の当たりにして星組の魅力を再発掘した感があります。

 

今回は極端に、紅さん 礼さん 七海さん という順列を押し出していると同時に、娘役も綺咲さん 有沙さん 音波さん という順列をやけはっきりさせた公演だな、と感じました。

 

きっとこういうのを見ると、推しジェンヌが外れると「なんだよ!」ということになりかねないと思うのですが、管理人はわりかしフラットなのでその辺り、心は平穏です(笑)

 

もう少し周りのジェンヌさんの様子を見込んでいきたいと思います。