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うららアムネリスの破壊力 王家に捧ぐ歌を見返して

王家に捧ぐ歌を見返しました。宙組の去年のですね。

もちろん、オンデマンドの楽天ショータイムですが。

 

ええ、スカステは絶対に廃人になる自信があるので、見れません。

 

さて、この王家に捧ぐ歌は収録日は東京千秋楽なので、キャストも全員LV99になっている筈。

 

あくまで,ハズ。

 

王家の歌の感想は集約される

 

  • 箙さんは凄すぎる
  • みりおん抜けたら不安が一杯
  • 真風そういえばまだ覚醒前だったか
  • 舞台装置と舞台衣装めっちゃ豪華だな
  • たまに歌と演奏ポップすぎて引く

 

そして、最上位はうららの破壊力

 

まずはキャストから見て行くと

 

まぁさま ラダメス

 

関係ないけど、この収録の時はちょっと顔が浮腫んでる時だった。

 

でも、本当に歌唱が多い中、お歌を上手〜で安定させたまま、お芝居も上手といえる流れでストーリーを最後まで引っ張っていた。

 

そして麗しい。

足長い。

この時はガチャピンじゃないし。

 

まぁさまはすごーい〜♪

まぁさまは足長い〜♪

 

ずんちゃんたちがスカステのカフェブレかなんかで歌ってたまぁさまスゴツヨの歌しかもう思い出せないわ。

 

声量もやっぱりみりおんと合ってハモリも綺麗だったし、これはまぁ様素敵ですわね。

 

そして、ここまでの宙トップの遍歴を考えると、まぁさまはこの時点で既に安心して見れるトップになっていたと個人的に思う。

 

イシスの神官からラダメスの名前聞いた時に、『っしゃ来たよ、マジ来たよ』って感じで片膝つくのとか表現も上手になってきていたよね。

 

そういう小芝居はキルヒの時くらいからだと思っているんだけど。

 

 

みりおん アイーダ

 

全力歌唱のみりおんは、個人的に、シシィよりこういう役の方が似合っていると思うね。

体全部使って、お芝居しながら腹式して歌っている必死さが好き。

 

逆にそれが嫌いな人もいると思うし、そうするとビジュアルが崩れるのが普通だから、涼しげに歌う歌うまさんの方が好きな方もいるだろうけどね。

 

時に激しく、苦悩と揺れ動く心と愛を歌うみりおんは、声量もあるし(他娘比)、このキャストの中ではやっぱりみりおんしかできないと思う。

 

いや、娘1なんだから当然だろ、という話ではなくてね。

 

やっぱりみりおんの存在感は大きいし、キャストの重要度で言ったらこれだけ歌えて、お芝居も全力でできて、ビジュアルもある万能娘1は大きいよ。

 

今の全ツの感想を見ていると、やっぱりみりおんの穴は大きいと感じるという人がいるのは、凄くわかる気がする。

どんな曲でも情熱を持って歌いきれるし、なんとかしてくれるので不安感が全くない。

 

安心して聞ける歌を約束してくれるのは大きい。

あと最後はシシィの時の無表情のような嬉しさじゃなくて、ちゃんとまぁさまとラブラブしている感じがグッと来た。

 

これもくさいセリフが合うか合わないかで好みが非常に別れるところよねー。

 

 

ちゃるさん ファラオ

 

何が凄いって箙さんのファラオだよ。

初っ端の歌唱から始まって、お芝居と歌唱とその存在感は異質。

 

もうね、このくらいの威厳と存在感のある実力を見ると、専科の人って凄い!と思う。

みつるくんや、カチャコマも頑張って欲しいなと思う。

 

カッコいいファラオだよ。

癖がツヨくても誰も文句言えない格好良さだもん。

その分特出できる舞台が少なくなってしまうのかもしれないけどさ。

 

こういう人がいるとお芝居のクオリティがぐぐっとあがるわな。

これ見ちゃうと、次の再演は誰がこの役やったらいいんだろうかと疑問。

そのくらい印象ついちゃうよね。

 

個人的にはシルクドソレイユのZEDで凄い!と思った感覚が呼び戻されたわ。

なんというか外見的にも。

 

 

その他キャスト

 

真風を見てて、『あ、覚醒前でしたね』となったり、りくくん見て『あ、まだ良化始まったばっかでしたね』とか、色々思う事は今見れば当然ある。

 

ずんちゃんも麗しいし、あいちゃんもいい意味でちっこく安定しているし、すっしーは白塗りだとホームベースが目立つな。

 

後、もえこは誰かに似てる似てる似てる・・・と思い出せなかったけど、そうだ、あれだ。キタロウさんだ。

と言う事で、管理人の中では、もえこは主演もできるキタロウになりましたとさ。

 

 

うららアムネリスの破壊力

 

そして、やっぱりネタ化している、うららアムネリスですよ。

これ何度見ても吹く。

 

もうね、3人のアムネリス比較動画とか検索すると誰か作ってて出てくるけど、当時あれだけ叩かれた檀ちゃんが上手に見えると言われるくらい。

 

そして、実際に比較すると歌も上手。

相対比較の不思議。

 

うららも美貌じゃ負けちゃいないし、美しくないとアムネリスじゃない。

ウメ?しらん。

 

檀ちゃんの気品のある美しいところから、ドSな感じのアクの強い美人のうらら。

 

うらら、美しいよ、うらら。

 

そして、3回くらい見ると慣れる。

慣れると許せてくる。

 

許せてくると、なんか凄いやさしい気持ちになるよね。

生暖かく見守って、全てを諦めてた気持ちに変わる。

 

とにかく、

 

うらら、本当に美しい。

 

もうね、ヴィジュアルだけなら、美しい娘1にも推せるダントツさですよ。

ふさわしいと思いますわ。男の視点からですと、ええ。

 

そして、今回のアムネリス役も本当に適役なんだよおおおお。

なのに、歌が・・歌だけが・・・

 

本当に惜しい

 

これは無念といわざるを得ない。

 

声の出る音域が、極端に狭いんだよね、これ。

声量もピンポイントで自分の地声の出る音域のみでしか出ない。

 

これだけ歌唱も言われているんだから、本人も当然劇団のクラスをとって練習したりしてるんだろうしさ。

 

それでこれなんだから、やっぱり、本人の元々の喉の限界なんだろうな・・勿体無い・・・

 

音が少しでも高くなるとファルセット気味になるけど、それすら音を取ろうとして慎重になると声量も出ない。

 

しかも、ええ?もうこの高さから声出ないの?と心配になるくらいの音域の狭さ。

多分素人の管理人とドッコイな気がする。

 

ファルセット気味の時は、口パクなんじゃないかと心配になるくらい、横顔見て声帯開こうとして口が膨らんでいるのに、声量が通常の1/3以下になる残念っぷり。

 

普通に地声近辺のキーで歌っていても音が伸びる事もない、音も響かせられない。

これが、逆に不思議なんだよね。

 

元々音痴?な訳ないじゃん、だって音楽学校合格しているわけだし。

 

これ、絶対に極端に腹式できてないのもあると思うし、元々苦手なのもあるんじゃないかい?管理人みたいにいくら下手でも、素人カラオケで自分のキーは声は響くし、響かせられるよ。

 

女性は腹式って実は苦手だよね、元々。

胸式で呼吸している生物なもんだし。

 

あ、プロに向かって失礼だ!というのは今はおいとくよ。

 

主要なお芝居の場面が、まぁさまみりおんうららという3topでの歌唱も多いだけに本当に残念なんだ。せめて普通に歌えれば、と思ってしまう。

 

腹式って横隔膜も動かすの筋肉だからさ、うらら、そこまでダンサーというほど、ダンスにキレがあるわけでもないと思うの。

 

となると、外部からして勝手に考えられるのは、やっぱり筋肉のつき方が少ないんじゃないのかなぁ。

 

あれだけ背も高いし、しっかりしているように見えて、うらら実は華奢というか悪い意味で鍛えられていないのかも。

 

あ、もちろん女性としては細いと思いますよ。

 

でも、プロのお芝居やっている人で足や体幹の筋肉が本当に細い人って少ないし、筋肉つくからふくらはぎとか、細く見えても結構太いじゃない?

 

うららは筋肉がつきにくいタイプの子なのかもなぁ。

 

お芝居自体は凄く好きだよ。

そんなに特筆すべき上手さはないと思うけど、美しいから迫力も50%増しで凄みも出る。

 

個人的にはうららのお芝居の演じ方は好きだわ。

今回の全ツの感想を回ってみていても、仕上がり上々みたいだしね。

 

うららは美しいので、それを十二分に活かしてもらいたいと改めて思った今日この頃。

マダムヴォルフは良かったけど、これに比べたら遥かにチョイ役すぎたので、なんとかなんないかなぁ、ほんとなんとか。

 

とにかく色んな意味でうららアムネリスは破壊力はあったよ。

ああ、歌なんて下手で椅子からずり落ちるようでも、やっぱり色々と伝わるんだな、とか。

 

なんか、笑っちゃうんだけどね。

あきらが波の男で出てくる時みたいな反応。

 

おいといて、そして、これLV99の東京千秋楽だからね・・・

それでこの仕上がりとかLV1の初日開幕公開練習の時はどうなっていたんだろうか・・汗

 

 

王家に捧ぐ歌の全体構成を改めて考える

 

これさ、アムネリスを無理前提で真風とかがやった方がよかったよね・・・

2番手真風の出番、少なかった気がするわ。

 

完全に、まぁさま、みりおん、うらら+ちゃるさん だけのお芝居。

全員揃った演目の割には。

 

女官役の子たちの小芝居も際立っててよかったし、全員見渡すともちろんわかるんだよ。

でも、改めて動画見ると、それで括れちゃう寂しさはあるんだよね。

 

これ、多分月とかだったら、美弥ちゃんみたいに女役できる2番手がやってたんじゃないかなぁ。雪のシャルウィーとかでも2番手ちぎがやってたじゃん?女役。

 

そんな感じで。

 

まぁ、真風をいまさら女役は多分無理があったからできんかったと思うんだけど、これ、うららに適役すぎる白羽の矢を立てた結果、逆にまさかの結果で評判おとしちゃったからね・・・

 

ここで、むしろアムネリスやってなければ、ひょっとしたらすんなりみりおんの後釜決まってたかもしれないくらいの闇。

 

それを考えると、稽古しながら、稽古中に何を先生方は感じていたのだろうか。

何をどう指導していたのだろうか。

 

その辺りがめっちゃ気になるわ。

 

あとは、そうだなー。

 

アゲアゲでみんな踊っているのは好きなんだけど、今回のお芝居は逆に演奏と曲と感じがポップすぎて、なんか逆に引いてしまった。

 

スゴツヨの歌とかあんなの一発で持ってかれるお芝居ブレイカーじゃん。

いや、楽しいからいいんだけど。

 

ああいうのもどうなんだろう。

 

元々アイーダを見たことがないので、きっとオペラの音楽とかは引き継いでいるんだよね、一部。この劇の中では、どのくらい元曲使ってるんだろう。

 

 

元曲や、元お芝居を全く知らんので、まったくわからん。

youtubeで検索して元曲きいてるんだけど、なかなか一致せん。

 

本物アイーダ見てから再び宝塚版見たら色々とまたわかるだろうな。

ドレスコードとかマジ怖い。やっているとこあったら見に行ってみよう。できれば日本で・・・

 

さきおき、何回か観劇をしたいタイプなので、するめ劇の方が好きなんだよね。

 

この王家に捧ぐ歌もスルメだと思うんだ。

何度でも見たくなるよね。

 

ある意味ギャグもあるんだけど、色々な視点で何回も楽しめるのがいいなぁと思って、既に結構見ている。

 

演出、これかなり苦労すると思うんだわ。

 

ん?平和?

 

どうでもいい。

 

最後Sadendなんだけど、二人はラブラブで終わるから複雑な感情になるんよね。

良かったねぇというのと、二人とも死んじゃうんだという切なさを同時処理。

 

人間ってベクトルが違う同じ大きさの感情を両方同時に入力されると、判断停止で無表情になるんだよね。

 

その後で解釈して感情がその人のものになるから、よく使われる手。

大きさ違えば、良かった、悲しかった、で済むからいいんだ。

 

ちなみに、認識できる感情と実際の行動をずらすと、簡単に人間は狂うからね。

 

例えば『あなたのことを心配しているからね』と笑顔で言いながら、殴る。

こういう事をやっていると簡単に精神が壊せる。

 

ねー、ほんと最近こういうお母さんよくいますものねー。

 

気づいているのかしら。

 

でも、実はお芝居や映画にもよく使う手。

簡単に変性意識にもできるから。

 

また話ずれたけど、油断してて、お金と力が欲しい歌のとこで

 

『うぉりゃぁぁぁあああああ』

 

 

『ぷーーーんぷんぷん』

 

で、コーヒー吹いた。

 

あんなの反則やんか。

 

あと、王家に捧ぐ歌を見てから、タカスペ2015の宙組王家に捧ぐ校歌を見ると、無駄に幸せになれる。

 

間違いない。

 

後、最後みりおんにスゴツヨの歌を歌わせた意味は何??

 

娘集合階段で歌わせた割に、あの演出の意図をここだけ小一時間問い詰めたい。

しまるもんも締まらんわ(笑

 

 

追記 生うららアムネリスの感想

 

どうやら、知り合いに話を聞いたところ、このうららアムネリスを見にいってたらしい。

もちろんムラで宝塚の観劇が初めて・・くらいの時だったそうなのだけれど、見た感想が

 

『この人、今日のどの調子悪いんだね・・かわいそうに・・』

 

と、素人ながらに思ったらしい。

 

なお、席は空席が目立つからなんか変だな、言われていた感じと違うな、とそのときに思ったそうだ・・・汗

 

破壊力抜群!でも惜しい・・・