この記事は約 3 分で読めます

春の雪 月組 バウホール公演を見た

あ、もちろん相変わらず楽天ショータイムです、ハイ。

 

いやぁ、まだ2016年現在のトップオブトップの明日海りおことみりおが月組の若手ホーブだった頃の主役ですよ。

 

今となっては、なんだか、かなり昔だね。

本当にみりおは美しく、そして、儚く死ぬような役をやらせると似合うね。
もう、報われない不幸な役をすると、カタにハマりすぎてて見てられないくらい素晴らしいと思う。

 

でもねぇ、なんだか、逆にハマリすぎて個人的には泣けないんだ・・これが・・。
綺麗すぎるんだよね。

 

そして、お相手はこれまた赤丸急上昇中だった咲妃みゆことゆうみちゃんですよ。
現在、万能型娘1として活躍中で性格もカフェブレイクで見てカワイイとファンになる人も多いかと。

この春の雪でも、とっても芝居上手な娘を演じていて素敵だった。

 

96期嫌いでもゆうみちゃんだけは許せる人も多いよね。

でも、逆に女性だとあのキャラがブリっ子に見えて受け付けない人も多いのかも、と思ったり。

管理人はいい子に見えてとても好きですわ。

 

そして2番手役として、珠城りょうですよ、そう、たまきち。
早いもので、94期がトップになっちゃうんだね・・・
ちゃぴと1期違いのトップだから、がんばってほしいね。

 

頼り甲斐のある友人役として、まだういういしさが残る感じの演技がよかったなぁ。

 

ほんと、みりおの横に立つと、おにいちゃんと弟というくらい違う感じがするんだ。

このガタイのよさは絶対売りだよね。

 

あとは、月組期待のとしちゃんとかね。
顔が凛々しくてカッコイイ。

 

あ、あと、杏ちゃんも月にそういえばいたのね。
性格のいい感じの若を演じてた。

 

そして、歌うま専科の美穂さんですよ。
今回影のある怖い感じの役だったけど、相変わらず声と歌は異次元でした、ハイ。

 

加えて、まだACHOUさんいるね。
6股発言とH先輩大嫌い発言で有名なwwww

 

最近TV見てないから全くどうなってるかわからん。
男役の時の写真はカッコイイんだけどねー。

 

よく見ると、なにげに若い、くらげちゃんもいるのよね。

 

こう見るとメンツも意外とバウ公演でなかなか今にしてみると豪華なんだな、これ。
みりお-ゆうみラインで見れるお芝居はそうそうないので。

 

 

ストーリーは相変わらず三島節

 

はい、期待しないよね。

もう三島由紀夫の時点で、ストーリー仮にしらなくても、結末、嫌な予感しかしない。
sad end か bad endか好きな方選べ、という感じ。

ゲームでいうと、マルチバッドエンドシステムみたいな。
(DODくらいしかないけど)

 

後、関係ないけど個人的には、金閣寺とか潮騒とかまったく受け付けない。
頭の善い人の文学はわからない・・というか・・

すいません、個人的な趣味だから文学好きな人は許してちょ。

 

もう、文豪はホ○という中学の頃覚えた偏見から未だに抜け出せない(爆

 

でも、大和魂とか古典に対する美学とか、日本人の心の美しさ的なものは共感できる。

この春の雪も、もうね、最初から美しくて儚いんですよ。

 

揺れる子供心から大人になっての揺れる恋心と。
聡子の女性ならではの大人の振る舞いと天性の元々の明るさと。
清顕の年ゆえの潔癖さと子供さと、正直さと。
若干のボンボンがゆえの我儘と折れやすさと。

 

なんだかね、成長過程含めてその場が想像できる臨場感。

 

で、ところどころ飯沼かっこいいよね。
としちゃん今度からもっとよくみよう。

 

んでもって、最後の方になるにつれ、たまきちの存在感。
棒のようにセリフが見えつつも、デカイゆえにみりおを助けた時の頼り甲斐のある友人っぷりがいい感じ。

 

「なぁ・・止めないよなぁ? 僕を止めないよなぁ?」

 

のみりおのすがるような雨に打たれた子犬のような目と訴え。

 

そして、たまきちの

 

「友人なら、止めるべきなんだろう・・でも・・
もう・・・君にはなんにも残ってないじゃないか!!」

 

という、先行きを察した上での、哀しさを湛えたままで慟哭するような絞り出す言葉。

 

儚く、美しい。

 

最後力尽きてジョーのように真っ白になっていくみりお・・・

ああ、綺麗だね。
ああ、そうか・・そして、彼はトートになったのだ (ΦωΦ)キュピーン

 

春の雪、すごくよかった。

 

よかったけど、でも、2度見たいかというと・・うーん・・・

やっぱり楽しいお芝居の方が個人的にはいいのかなぁ。